〜ネイマールは人々を魅了する〜 スーペルクラシコのブラジルの雑感
ブラジルのメンバー。
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ネイマール、ルーカスはコパ・アメリカで出会ったので知っている。あとはロナウジーニョ。10番を付けていてさらに腕にはキャプテンマークが。管理人がサッカーを見始めたのはちょうどドイツワールドカップの前後くらい。そのくらいのときにワクワクさせられっぱなしだったと記憶さている。
ワクワクが止まらないと言えば今年の夏に引退したファビオ・カンナバーロもそう。このブログ内でもカンナバーロがメンバーに入っている試合はなかったけど、たびたび名前が出てきている。どっちかというと憧れはカンナバーロの方。
そういえばガンソがいない。どうしてるのだろうか。だけどロナウジーニョが登場なので特に気にならない。ブラジルの中に良い選手はいるのだろうか。管理人は知識を持たずに発見することを楽しみにしているので期待して見てみた。
そう、知識を持たないってことは、どうも歴史的な背景を考えてサッカーを見ることができない。ザックが3-4-3を使うのが名誉挽回のためって言われても全くピンと来ないわけで。でも発見することほど楽しいことは無いので試合を見るときは先入観がなしです。というわけで人とずれた見解になっちまうことがありそう。特に始めてみるときは。
'''◆スーペルクラシコとは'''
スーペルクラシコは今年から開催されたブラジルとアルゼンチンの試合。ルールは簡単。ブラジルでプレーするブラジル人とアルゼンチンでプレーするブラジル人VSアルゼンチンでプレーするアルゼンチン人とブラジルでプレーするアルゼンチン。こんな構図。ちなみにファーストレグは終わっている。その試合も見たけど、詰まらない試合であった。
特にこの試合も良い試合ではなかった印象。ファーストレグよりは激しくはあったけどブラジルの攻撃はなんだかんだでロナウジーニョ、ルーカス、ネイマール、トップのホルジェスが広がったり、中央に集まったりしながら、結局は個人技で崩してしまおうぜって言う感じ。
中央に集まったらサイドバックの出番がくる。特に目立ったのは左サイドのブルーノであった。右サイドバックはダニーロ。このブルーノはやる気の塊だったのか。セレソンのレギュラー争いでも頑張ればレギュラーになれる。だって左サイドバックなんだぜ、マイコンとアウベスの争いじゃないんだからな。って思ってそうである。
さらに管理人はこの試合のネイマールに惚れた。あのドリブルはもうたまらん!!!...独特のステップからのボールタッチで的を絞らせない、そのステップが華麗過ぎる。そしてミスって浮いてしまったボールをフェイントに利用してしまうテクニック。そしたら相手を惑わせるフェイントからのスピードアップからのドリブル。
一番に印象に残ったのは、テキトーなキックフェイントをやってアルゼンチンの選手を油断させておいての爆発的なスピードアップから効果音をどうつけて良いかわからない二人を一瞬で置き去りにしたドリブル。あれは、ネイマール!!!!!!って大声が出た。
ちなみにアルゼンチンに全く触れてないのは知らない選手しかいないから。倉敷さんが言うには日本語のメンバー表がないんだって。ブラジルは試合が始まる前に日本語でも表記されていた。アルゼンチンはなぜかなかった。でも、リケルメやダレッサンドロは知っている。いなかったけど。ベロンは引退したそうだ。にしてもリケルメやダレッサンドロはどうしたのだろうか。出てくれても良いのに。
そんで試合はルーカスとネイマールのゴールでブラジルが勝ちましたとさ(笑)
'''◆最後に'''
ネイマールのドリブルにはクリロナやメッシやロッベンやロビーニョには無い魅力を感じた。フィジカルとか通用するかどうかって難しい話は抜きにしたらの話。とりあえず今回はネイマールのドリブルが凄まじく、華麗で、魅力的だった。これだけ。