9人になっちまったチェルシーのQPR戦の死闘



まぁ、こんな感じですね。審判の心の中は何色のユニフォームを着ていたかは知りませんが、審判について一つ言うなら、判定の基準が意味不明でした。ぶっちゃけると、ちゃんと判定してたらイエロー二枚でダビド・ルイスは消えてました。あの時にわかりましたね、審判も混乱してると。

管理人が初めてサッカーを見たのは日韓ワールドカップでしたが、たしか、ポルトガルがひどい状態になってましたね。そんなことを思い出しながらみてました。しかし、この試合に目立ったのは、チェルシーの選手たちの素晴らしさでした。ほんと良いチームだと感じましたね。

■マッチレポート

この試合開始9分くらいでダビド・ルイスがファールしたという言い掛かりをつけられてPKをとられて、それを沈められて先制されました。しかし、我らチェルシーを応援してた一同は今のチェルシーならすぐに逆転できると信じてました。

んでチェルシーはやっぱりクイーンズパークを押し込んでいきます。どう押し込んだかはいつもと同じような雰囲気なのでスルーさせて頂きますね。それでまずは追い付けるかなって思いきや、あらま、ボシングワを審判に消されたではありまへんか。ようするにボシングワに意味不明なレッドカードが出されたんですね。

そんでもって、何故だかドログバまでいなくなりました。これはダメでしたねぇ、だって両足でいっちゃあかんでしょうに。ドログバにもレッドカードが出されたチェルシーは野球チームと同じ人数になりました。

モウリーニョなら後半どころか、ボシングワがいなくなったところで、オマケにいなくなってるような雰囲気でしたが、ボアスは耐えてました。めちゃくちゃ抗議ばっかりしてましたけどね。ちなみに抗議の先の第4審判はハワード・ウェフ。彼を主審にしてたらこんなことにはならなかったでしょうね。ワールドカップの決勝の笛でした。まぁあの試合はデヨングがいなくなっているべきでしたがね。

ちなみにアネルカとイバノヴィッチの登場でした。マタとスターリッジに代わって。

■相手が12人なら俺らも12人になろうではないか

後半のチェルシーはまるでシャトルランをやっていた。いや、ポケモンのテレポートの技を使っていたのだ。どこで覚えてきたかは知らなんがね。特にイバノヴィッチ、アシュリー・コール、そしてチェルシーを応援して追い掛ける理由のダビド・ルイスでしたん。彼らは試合終わった時に無事だったんで安心しました。理屈やないです気持ちで動いていたんです!!!。ちなみに理屈ぽく言うとしたの図。





ダビド・ルイスとイバノヴィッチとアシュリー・コールを平たく表すとこんな感じです。イバノヴィッチとアシュリー・コールはサイドをずっと、シャトルランしてました。もう命懸けです。さらにダビド・ルイスもです。自分がPK取られたから自分で取り返す、もう涙が出たレベルに頑張ってました。ダビド・ルイスがまた一段と好きになりました。

極端に表すとボアスはこうしたかった(笑)





二人いる選手がいますね。ポケモンでいうところのテレポートの技じゃなくて、かげぶんしんの技をやろうとしたんですね。しかし守備のときは当然のように穴だらけでした。しかし、チェルシーの一番後ろには神様がいました。チェフ様でやす。もう神様と表現していいレベルの威圧感とセービング。

そしてもう、ダビド・ルイスはフォワードでしたね。オーバーヘッドのときは声がめちゃくちゃ出てしまい、寝てたみんなを起こしてしまった人が多かったでしょうね。管理人もその一人でして。暴れすぎて、近くにあった携帯が壊れる寸前でした。

もうみんな素晴らしかったチェルシーの面々。唯一不満を言うとマルダさんでしたか。まぁ、あの試合に入っていくのは大変なもんでしたからね。んでも、クイーンズパークのゴールに迫るチェルシー。てかクイーンズパークはなんやねん!?ってなりますな。おまんら11人ちゃんとおるやん!!!!。チェルシーが素晴らしかったんですね。はい、そーでして。

ちなみにこの辺りまで試合が来ると審判は狂いまくっていました。ほんと、狂いまくってた。判定の基準がワケわからなかったのは審判とか絶対にやりたくないもんねの管理人ですら理解できました。おそらくこっぴどく協会とかからがられるんだろうなと。

そして、最後の望みは最後になるだろうセットプレー。てかロスタイムもっとあるよねんっていう突っ込みをさせてもらいますよん。ちなみに5分でした、5分って試合見てたらわかりますけどめちゃくちゃ短く感じました。んでチェフ様まで上がってきたセットプレーは炸裂しなかったチェルシーで残念でした。

■仮説

サッカーの神様は存在しないわけではなく、今はまだチェルシーに試練を課しているのかもしれない。チェルシーに幸せを与えるのは今日ではなくまだ先の話かもしれない。日韓ワールドカップで同じようになったポルトガルは次のユーロで見事に反乱を起こしたことを記憶してます。あっ、ギリシャ(笑)

■数字を眺めたらわかること

まずファールの数。嘘だろ!!!!!あんまり変わらない数字がたぶんでてた。ポゼッションを眺めてみてもチェルシーが圧倒していた。さらにシュートの数も倍以上。もうチェルシーの選手たちに拍手を送りましょうで。数字にもチェルシーの選手たちの頑張りが入ってます。しかし数字じゃ表せない興奮と感動がそこにはあったんですよね。

■最後に

いやー、今回の記事は爆発しましたね。それだけチェルシーに心動かされたんですよ。えっ??、ミラニスタをやめるのか?って???。いやいや、その前の試合を見ていたらなおさらミランが好きになりましたよん。

そうして壮絶な今節が終わった。何か忘れてるなぁ??、あっマンチェスターのダービーが頭の中の茅の外にあるわ。

いや〜ルイスかっこよかった